トレサップ湖を目指して… [カンボジア旅日記]
こんばんは。コモ太郎一味でございます☆
気付けばW杯もスペインの初優勝に終わって、7月も半ばに差し掛かっております。月日が経つのは早いもんですねー。
アンコール・トムを見物したコモ太郎一味。
予習もせずに思いつきでカンボジアに出かけたもんだから、どこに行っていいかよくわかってなかったりします(笑)
こんなときはチャーターしているタクシーのドライバーオススメコースを周るに限ります(^^;)
コモ太郎 『いつものことながら行き当たりばったりだなぁ。ちゃんと計画しろよなぁ。』
で、ドライバーのオススメは”トレサップ湖ツアー”なんだそうな。
アンコール・トムから車で約1時間くらいでしょうか。大きな池が見えてきました。小船もたくさん浮かんでいます。
コモ太郎 『え? まさかココじゃないだろうな。』
ま、まさか。そんなこと… あるのかな?
そんなことあるわけありません。これからカンボジアの船旅がスタートするのです☆
池のほとりで船の切符を買って乗船です。まさかカンボジアに来て船に乗ることになろうとは思いもしませんでした。
船着場を出ると川というか水路を下って行きます。
水路の両側は地元の住民の生活の場となっているようで、あちこちに小屋や船が泊まってました。
しかし訪れたこのとき、もうぼちぼち雨季に入っていてもいい頃なのに水路の水量は全然ない状態で、ややもすると船が座礁して身動きが取れなくなるほどです。
コモ太郎 『これ、たぶん水深40cm位しかないぞ。』
おまけに帰ってくる船も同じ水路を通るのですれ違いは船の側面を数センチ単位ですり抜ける有様。
いや、これはこれですごいテクニック。水路の水は茶色に濁っていて水深なんてわからないし。
コモ太郎 『もはや勘の世界だな。』
えぇ。そうらしいですよ(笑) ←実話
船頭さんに聞いたら経験に裏打ちされた勘で航行しているんだそうな。
タイも何でもありですが、カンボジアもいい勝負です(^^;)
30分近く今にも座礁しそうな水路をすり抜けていくと急に目の前が開けて遠くに水上コテージらしきものが見えてきました。
近づいてみるとそれは水上で生活する人々の営む村でした。
コモ太郎 『寝相が悪かったら水の中に落っこちるやん。』
そんなドリフ的マヌケな住民いるのかなぁ。
まぁ、仮にいたとしても浅いから大丈夫なんじゃ? ほら。
コモ太郎 『お子様が水の中をジャブジャブ歩いているね。』
これじゃ、溺れるほうが難しいような気がします。しかし、何でまた水の上で生活しようと思ったんでしょうね。ココの人たちは。電気もないし、何かと不便なんじゃないかなーと思います。
コモ太郎 『毎日魚は食べれそうじゃない?』
そこー?! コモ太郎一味も魚は好きだけど、だからと言って琵琶湖の上で生活しようとは思わないけどなぁ。
世界には変わった人たちもいるもんですねー。いや、ビックリ。
てなわけで次回も引き続きトレサップ湖の怪奇に迫ります☆
気付けばW杯もスペインの初優勝に終わって、7月も半ばに差し掛かっております。月日が経つのは早いもんですねー。
アンコール・トムを見物したコモ太郎一味。
予習もせずに思いつきでカンボジアに出かけたもんだから、どこに行っていいかよくわかってなかったりします(笑)
こんなときはチャーターしているタクシーのドライバーオススメコースを周るに限ります(^^;)
コモ太郎 『いつものことながら行き当たりばったりだなぁ。ちゃんと計画しろよなぁ。』
で、ドライバーのオススメは”トレサップ湖ツアー”なんだそうな。
アンコール・トムから車で約1時間くらいでしょうか。大きな池が見えてきました。小船もたくさん浮かんでいます。
コモ太郎 『え? まさかココじゃないだろうな。』
ま、まさか。そんなこと… あるのかな?
そんなことあるわけありません。これからカンボジアの船旅がスタートするのです☆
池のほとりで船の切符を買って乗船です。まさかカンボジアに来て船に乗ることになろうとは思いもしませんでした。
船着場を出ると川というか水路を下って行きます。
水路の両側は地元の住民の生活の場となっているようで、あちこちに小屋や船が泊まってました。
しかし訪れたこのとき、もうぼちぼち雨季に入っていてもいい頃なのに水路の水量は全然ない状態で、ややもすると船が座礁して身動きが取れなくなるほどです。
コモ太郎 『これ、たぶん水深40cm位しかないぞ。』
おまけに帰ってくる船も同じ水路を通るのですれ違いは船の側面を数センチ単位ですり抜ける有様。
いや、これはこれですごいテクニック。水路の水は茶色に濁っていて水深なんてわからないし。
コモ太郎 『もはや勘の世界だな。』
えぇ。そうらしいですよ(笑) ←実話
船頭さんに聞いたら経験に裏打ちされた勘で航行しているんだそうな。
タイも何でもありですが、カンボジアもいい勝負です(^^;)
30分近く今にも座礁しそうな水路をすり抜けていくと急に目の前が開けて遠くに水上コテージらしきものが見えてきました。
近づいてみるとそれは水上で生活する人々の営む村でした。
コモ太郎 『寝相が悪かったら水の中に落っこちるやん。』
そんなドリフ的マヌケな住民いるのかなぁ。
まぁ、仮にいたとしても浅いから大丈夫なんじゃ? ほら。
コモ太郎 『お子様が水の中をジャブジャブ歩いているね。』
これじゃ、溺れるほうが難しいような気がします。しかし、何でまた水の上で生活しようと思ったんでしょうね。ココの人たちは。電気もないし、何かと不便なんじゃないかなーと思います。
コモ太郎 『毎日魚は食べれそうじゃない?』
そこー?! コモ太郎一味も魚は好きだけど、だからと言って琵琶湖の上で生活しようとは思わないけどなぁ。
世界には変わった人たちもいるもんですねー。いや、ビックリ。
てなわけで次回も引き続きトレサップ湖の怪奇に迫ります☆
た、たしかになぜ最初にここで暮らす事を決めたのか・・・
不思議ではありますよね^^;
by お茶屋 (2010-07-13 10:26)
経験に裏打ちされた勘って、なんか野性的〜♪
きっと日本に住んでる日本人より危険とかに
敏感かも〜とか色々妄想してしまいます〜(^^)v
by かふぇおれ (2010-07-13 13:37)
凄い所に住んでいるもんですね^^;
流されないのかな~?
by tsuka (2010-07-13 15:39)
海外の異文化に触れると人生観かわりますね~
でもきっと彼らから見た日本人(コモ太郎さん)も不思議♪
世界は ひろいっ
by ryon (2010-07-13 20:37)
いやはやなかなか観る機会がなさそうな景観ですね~。
by トニ (2010-07-13 22:26)
近隣の国まで旅行して
見聞が広がり~楽しい海外生活でしたね☆
この泥のような湖で暮らす人々…
人間ってどんな環境にも適応できるんだなぁって
素敵に思えるスモモです^^
by スモモ♪ (2010-07-19 23:29)
長らくご無沙汰してスミマセン。いつもご訪問、nice!をありがとうございます。
>お茶屋さん
ホント不思議ですよねー。なんでこんな辺鄙なところで暮らそうと思ったんだか。洪水にでもあって、もういっそのこと水の上に住んじゃえって感じだったんでしょうかね。
>かふぇおれさん
ココで培った勘はココでしか使えなさそう…(笑) でも逆に言えば日本で培った勘はココでは全く役に立ちません。
コモ太郎 『この際、各地の野生の勘、コンプリートしちゃう?』
>tsukaさん
川といい、湖といいほとんど流れがないので流される危険はほとんどなさそうでした。でも寝て起きたら風景が変わっているってのも面白そうですよね。
>ryonさん
私はともかく、コモ太郎さんは現地の人から大人気です☆
ほんと今回の長期出張ではいろいろな貴重な異文化を体験できてよかったです。
>トニさん
うーん。日本じゃまずないでしょうね。だいたい水の上で生活しようという発想がないですよね(笑)
>スモモ♪さん
住めば都って言いますもんね。人間やる気なれば何でもできちゃいます。
コモ太郎 『じゃぁ、やる気出してさっさと日記書いてしまえっ!』
うぅぅ。いつもこんな感じでいじめられてます。
by comomon (2010-07-24 08:16)