東方明珠電子塔に上る☆ [中華人民共和国旅日記]
こんにちは。3連休はいつも通り(?)関西で過ごしていたコモ太郎一味です。
コモ太郎 『かと言って、どこかに出かけたわけじゃないけどね~。』
関西でのんびりゴロゴロして過ごした3連休です。皆さまの3連休はいかがでしたでしょうか。
さてさて、前回のお話の続きです。
まずは前回のコモ太郎クイズの答え合わせから。
仕事終わりにコモ太郎一味が向かった先は…
東方明珠電子塔。
コモ太郎 『前回のクイズの写真では対面のビルにその姿が反射してたのわかったかな?』
スカイツリーが出来るまではアジアでNo.1の高さを誇っていた、上海っ子自慢のタワーです。
コモ太郎 『高さは467.9mだって。カメラに全景を収めるのが難しいぞ。』
このタワーには展望フロアが90m、263m、350mの3つあります。
下の方にある丸いのが90mで上のほうにある丸のさらにその上にあるちっこい丸が350mの展望台。
コモ太郎 『すごいね、その時点で東京タワーより高いやん。』
というわけでタワーに上りましょう☆
一番てっぺんの展望台に上がるチケットは150元(約1,800円)。
コモ太郎 『地下鉄は安いのに、ここは値が張るね~。』
で、エレベータに乗ってまずやってきたのは263mの展望フロア。
そこからの眺めはコチラ。
黄浦江を挟んで対岸の外灘(バンド)の煌びやかな明かりが上海の夜空の下に煌々と灯っております。
コモ太郎 『節電中の日本とはえらい違いやね。』
確か、中国だって電気が不足していて日常茶飯事のように計画停電をしているはずだったと思うのですが。
こういう外向け、国威発揚を担うところは対象外なんでしょうか。
東方明珠電子塔から見える景色はバンドだけではありません。
反対側はそれこそ、中国のバブルを象徴する超高層ビルが所狭しと上へ上へと伸びてます。
その景色に、最近の中国のやりたい放題っぷりに嫌気がさしているコモ太郎さんも言葉を失っておりました。
コモ太郎 『何コレ。ちょっと歴史を感じるものを見つけたよ。』
コモ太郎さんが見つけたものとは…
各国の要人がこの塔を上ったときに残したメッセージプレート。
日本は誰だったかというと、長い眉毛がトレードマークの村山元首相。
コモ太郎 『何代前だよっ!そこから何人総理が変わったんだっけ。』
中国の無節操さをどうこうも言えない、この情けない体たらくの日本の政治こそ大いに憂うべき存在なのかも。
コモ太郎 『あんな党を信じた国民がバカだったんだよ。たぶん。』
考えるだけで気分が悪くなるので、ここは素直に目の前にある夜景を楽しみましょう。
ちなみに、コモ太郎一味はこの263mの展望フロアからさらにエレベータで350mまで上って、その景色を見たのですが…。
コモ太郎 『窓ガラスが汚くて写真だと綺麗に撮れない…。』
肉眼で見る分にはまぁ、我慢できるレベルですが、写真を撮ると白くぼやけてしまうのです。
なので、1番上の350mの展望フロアに上ることはお勧めしません。残念ながら。
コモ太郎 『こういう詰めの甘さが中国が中国たる所以なのかもね。』
作っておしまい、じゃなくって、その後のケアまできっちりやるし、先々のことまで想定して作らないと、そりゃー新幹線もしょっちゅう止まる、なんてことにもなりますよね。
というわけで、残念な350mの展望フロアから90mの展望フロアに降りてきたコモ太郎一味。
コモ太郎 『ここ、何か変じゃないか?』
コモ太郎さんが異変を感じたのはこの風景。
コモ太郎 『も、もしかして、ひょっとして、アレか~?!』
次回に続く!
コモ太郎 『かと言って、どこかに出かけたわけじゃないけどね~。』
関西でのんびりゴロゴロして過ごした3連休です。皆さまの3連休はいかがでしたでしょうか。
さてさて、前回のお話の続きです。
まずは前回のコモ太郎クイズの答え合わせから。
仕事終わりにコモ太郎一味が向かった先は…
東方明珠電子塔。
コモ太郎 『前回のクイズの写真では対面のビルにその姿が反射してたのわかったかな?』
スカイツリーが出来るまではアジアでNo.1の高さを誇っていた、上海っ子自慢のタワーです。
コモ太郎 『高さは467.9mだって。カメラに全景を収めるのが難しいぞ。』
このタワーには展望フロアが90m、263m、350mの3つあります。
下の方にある丸いのが90mで上のほうにある丸のさらにその上にあるちっこい丸が350mの展望台。
コモ太郎 『すごいね、その時点で東京タワーより高いやん。』
というわけでタワーに上りましょう☆
一番てっぺんの展望台に上がるチケットは150元(約1,800円)。
コモ太郎 『地下鉄は安いのに、ここは値が張るね~。』
で、エレベータに乗ってまずやってきたのは263mの展望フロア。
そこからの眺めはコチラ。
黄浦江を挟んで対岸の外灘(バンド)の煌びやかな明かりが上海の夜空の下に煌々と灯っております。
コモ太郎 『節電中の日本とはえらい違いやね。』
確か、中国だって電気が不足していて日常茶飯事のように計画停電をしているはずだったと思うのですが。
こういう外向け、国威発揚を担うところは対象外なんでしょうか。
東方明珠電子塔から見える景色はバンドだけではありません。
反対側はそれこそ、中国のバブルを象徴する超高層ビルが所狭しと上へ上へと伸びてます。
その景色に、最近の中国のやりたい放題っぷりに嫌気がさしているコモ太郎さんも言葉を失っておりました。
コモ太郎 『何コレ。ちょっと歴史を感じるものを見つけたよ。』
コモ太郎さんが見つけたものとは…
各国の要人がこの塔を上ったときに残したメッセージプレート。
日本は誰だったかというと、長い眉毛がトレードマークの村山元首相。
コモ太郎 『何代前だよっ!そこから何人総理が変わったんだっけ。』
中国の無節操さをどうこうも言えない、この情けない体たらくの日本の政治こそ大いに憂うべき存在なのかも。
コモ太郎 『あんな党を信じた国民がバカだったんだよ。たぶん。』
考えるだけで気分が悪くなるので、ここは素直に目の前にある夜景を楽しみましょう。
ちなみに、コモ太郎一味はこの263mの展望フロアからさらにエレベータで350mまで上って、その景色を見たのですが…。
コモ太郎 『窓ガラスが汚くて写真だと綺麗に撮れない…。』
肉眼で見る分にはまぁ、我慢できるレベルですが、写真を撮ると白くぼやけてしまうのです。
なので、1番上の350mの展望フロアに上ることはお勧めしません。残念ながら。
コモ太郎 『こういう詰めの甘さが中国が中国たる所以なのかもね。』
作っておしまい、じゃなくって、その後のケアまできっちりやるし、先々のことまで想定して作らないと、そりゃー新幹線もしょっちゅう止まる、なんてことにもなりますよね。
というわけで、残念な350mの展望フロアから90mの展望フロアに降りてきたコモ太郎一味。
コモ太郎 『ここ、何か変じゃないか?』
コモ太郎さんが異変を感じたのはこの風景。
コモ太郎 『も、もしかして、ひょっとして、アレか~?!』
次回に続く!
おおっ 夜景の写真が
すすすすごいっ
で もちろんコモ太郎さんは窓の外を
by ryon (2011-07-19 20:24)
まさか、夜のバンジーとか?!
コモ太郎さんはいつでもバンジー可能ですよねぇ~w
最近は夜景よりも夜空が見たいなぁと思ったりします。
暗くなったら寝て、明るくなったら起きる生活をすりゃぁ、
本当は電気も言うほど使わなくていいんですけどね。
by まめ (2011-07-20 13:55)
こんばんは。
1,800円は、高すぎますね。
東京タワーの方が良心的ですね。
上海って大都会なんですね。
夜景を見てびっくりしました、。
by まる (2011-07-20 23:49)
皆さま、いつもご訪問、nice!をありがとうございます☆
◆ryonさん
まいどです~。浜松は暑かったです(^^;)
予想はしてましたがすごい人手でした。
近々その模様をアップしますね☆
◆まめさん
人間、なんだかんだ言っても住めば都です。
暗い夜もまたおつなもんです。まぁ、煌びやかな夜景もいいですが、別に毎日なくてもね。
◆まるさん
上海は、というか中国の大都市はこんな感じです。
でも、街を外れると漆黒の闇です。貧富の差が大きいんですよね~。
by comomon (2011-07-24 18:35)