バンテアイ・スレイを探検 [カンボジア旅日記]
おはようございます。ただ今関西に帰省中のコモ太郎一味です。
台風4号が来日されているため、昨日の夜中から大雨です。昔はこんなに長時間大雨が降ることなんてなかったように思います。やっぱり気候変動が進んでいるんですかねー。
コモ太郎 『まるでタイに居た時に体験したスコール並みに強力な雨だな。』
タイの雨は大粒の雨が地面を叩きつけるが如くドバッと降って来ます。おかげで地面は跳ねるしぶきで真っ白け、なんていう状態です。でもだいたい1時間から2時間くらいで止んでしまいます。
さてさて、カンボジア旅日記の続きです。
アンコールワットを十二分に堪能したコモ太郎一味。次に足を運んだところは赤い砂で造られた建築物が残っているバンテアイ・スレイ。
地面は遺跡と同じ赤い色をしていますが、草が生えているところには水牛が放牧されていてとてものどかな雰囲気が漂う穴場的スポットです☆
バンテアイ・スレイは規模こそ、アンコールワット程大きくなく、たいへん小ぢんまりした遺跡となっていますが、石造りのアンコールワットとは異なり、砂を固めて作っているので全然雰囲気が違います。
コモ太郎 『高い塔とかないけど、この赤い色合いと彫刻がいいねー。』
なんか、にわか建築評論家気取りのコモ太郎さんです(笑)
入口の門から入って、50mくらい中に入ったところがこの遺跡の中心部で仏様を祭る祠が静かに建っています。
コモ太郎 『もともと砂で造られているせいか、彫刻も細かいね。』
彫刻することだけ考えれば、固い石を削るより砂を固めた煉瓦(?)を削る方が加工しやすいのかもね。いずれにしろ、よくもまあこんな長い間原形を留めて残っていたもんだと思います。すごいですね。
遺跡を見物した後はタクシーを待たせてある駐車場まで林の中の道を引き返していきます。
コモ太郎 『石畳の上を歩くより、暑さは少しだけましかも。』
ちょっとしたハイキングですが、適度に日陰もあって観光には適しているかも知れません。
で、駐車場に戻ると横にはお土産屋さんが軒を連ねていて、観光客を見つけると押し売りがスタート。買わないと言っていても、お客さんだけ特別にサービスするからこれを買え、てな具合で。しかも相当しつこい。
コモ太郎 『うーん、完璧に押し売りだ。』
まぁ、彼らの生活がかかっているんでしょうが、欲しくないものを無理して買うのもどうかなー、と思うわけで。
結局、コモ太郎一味がここで買ったのは現地オリジナルのTシャツ数枚。
相場を言っておくと、1枚1.5~2.5ドルです。最初は1枚5ドルとか言ってきて、安いやん、なんて思うかもしれませんが、もっと安いのです。ひたすら値切っちゃいましょう(笑)
次回は、映画“トゥームレイダー”の撮影に使われたことでも有名なタ・プローム遺跡を紹介する予定です☆
コモ太郎 『お楽しみに~☆』
台風4号が来日されているため、昨日の夜中から大雨です。昔はこんなに長時間大雨が降ることなんてなかったように思います。やっぱり気候変動が進んでいるんですかねー。
コモ太郎 『まるでタイに居た時に体験したスコール並みに強力な雨だな。』
タイの雨は大粒の雨が地面を叩きつけるが如くドバッと降って来ます。おかげで地面は跳ねるしぶきで真っ白け、なんていう状態です。でもだいたい1時間から2時間くらいで止んでしまいます。
さてさて、カンボジア旅日記の続きです。
アンコールワットを十二分に堪能したコモ太郎一味。次に足を運んだところは赤い砂で造られた建築物が残っているバンテアイ・スレイ。
地面は遺跡と同じ赤い色をしていますが、草が生えているところには水牛が放牧されていてとてものどかな雰囲気が漂う穴場的スポットです☆
バンテアイ・スレイは規模こそ、アンコールワット程大きくなく、たいへん小ぢんまりした遺跡となっていますが、石造りのアンコールワットとは異なり、砂を固めて作っているので全然雰囲気が違います。
コモ太郎 『高い塔とかないけど、この赤い色合いと彫刻がいいねー。』
なんか、にわか建築評論家気取りのコモ太郎さんです(笑)
入口の門から入って、50mくらい中に入ったところがこの遺跡の中心部で仏様を祭る祠が静かに建っています。
コモ太郎 『もともと砂で造られているせいか、彫刻も細かいね。』
彫刻することだけ考えれば、固い石を削るより砂を固めた煉瓦(?)を削る方が加工しやすいのかもね。いずれにしろ、よくもまあこんな長い間原形を留めて残っていたもんだと思います。すごいですね。
遺跡を見物した後はタクシーを待たせてある駐車場まで林の中の道を引き返していきます。
コモ太郎 『石畳の上を歩くより、暑さは少しだけましかも。』
ちょっとしたハイキングですが、適度に日陰もあって観光には適しているかも知れません。
で、駐車場に戻ると横にはお土産屋さんが軒を連ねていて、観光客を見つけると押し売りがスタート。買わないと言っていても、お客さんだけ特別にサービスするからこれを買え、てな具合で。しかも相当しつこい。
コモ太郎 『うーん、完璧に押し売りだ。』
まぁ、彼らの生活がかかっているんでしょうが、欲しくないものを無理して買うのもどうかなー、と思うわけで。
結局、コモ太郎一味がここで買ったのは現地オリジナルのTシャツ数枚。
相場を言っておくと、1枚1.5~2.5ドルです。最初は1枚5ドルとか言ってきて、安いやん、なんて思うかもしれませんが、もっと安いのです。ひたすら値切っちゃいましょう(笑)
次回は、映画“トゥームレイダー”の撮影に使われたことでも有名なタ・プローム遺跡を紹介する予定です☆
コモ太郎 『お楽しみに~☆』
おお!つい先日、トゥームレイダー 観たばかりでした!
次回も楽しみにしております♪
by お茶屋 (2010-08-12 09:44)
砂の造形美も凄いですね~
数々の遺跡たちの日本とは違う美の感覚ってやっぱり凄い
コモ太郎さん用の現地オリジナルTシャツも有ればいいのにね♪
次回も楽しみですねっ ♪
by ryon (2010-08-12 10:44)
皆さま、いつもご訪問、nice!をありがとうございます☆
>お茶屋さん
いつもコメントをありがとうございます☆ 紹介する写真に見覚えのある場所はあるでしょうか。ほんとアンコール遺跡群はいろいろあって面白いです。
>ryonさん
やっぱり海外に出て見ると日本とはまた全然違った感性で美を求めていたんだと感じました。コモ太郎さん用のミニTシャツはいつも聞いて回るんですけど、置いてくれてないんですよねー。需要がないんだそうです。
コモ太郎 『当たり前だっ!』
こうなったらコモモを大々的にこの地域に乗り込ませて需要を作るしかありません(笑)
by comomon (2010-08-13 09:02)
石造建築ばかりじゃないんですね(@@)
砂を固めた建築物が残ってるっていうのが
びっくりです!
亜熱帯気候にも耐えられるものなんですね〜(^_^;;
お土産の押し売りは海外では
よくあるようですが...何事も値切るのが
肝心と...(笑)
by かふぇおれ (2010-08-13 17:04)
>かふぇおれさん
何事も値切るのが肝心、その通りです。ただ海外で値切ることが日常化した状態で日本に帰ってくると、その癖がたまーに出ます(笑) こないだも家電量販店で値切っちゃいました☆
by comomon (2010-08-14 06:55)